偽物を本物のように見せる方法

フェイクグリーン

弊社はインテリアデザイン会社様から店舗の内装における植物の設置の依頼を受けています。

本物の観葉植物だと(知識・経験がなくて)世話に不安があったり、業務で忙しくて時間が割けない、虫の発生が困る、日が当たらないetcなど様々な要因からフェイクグリーン(人工植物)でも植栽を依頼されます。

そもそも、最近のフェイクグリーンはまるで本物と見間違うレベルでクオリティが高いです。

ただ、フェイクグリーンを段ボールから出した状態だと下の画像のような雰囲気です。

葉も茎もピシッ!!!としてますよね。(一番背の高いものは若干すで茎をくねらせてます)

これではいくらなんでも偽物感があります。

そこで、私たちは葉や茎に手を加えることで偽物に見えず、

本物のように見える、生き生きとした雰囲気に仕上げていきます。

おそらく植物の経験がない人ですと、本物の植物の写真を見ながら行わないとできないのかもしれません。

私たちは本物の植物も扱っているので、本物がどういうフォルムをしているのかを知っています。

ですので、作業もスピーディに行えるのも特徴かもしれません。

ちなみに、上記の画像のように背面がガラスであれば、背面からでも植物の後ろの姿にならないように調整しています。(そうして欲しいと言われてる訳ではないんですが、その方が良いだろうと思ってやってます)

フェイクグリーンのメリットでもありますが、本物だったら一緒に植えにくい植物を一緒にできる所があります。つまり、生育環境よりも雰囲気重視ができると言うことですね。

店舗やオフィスでフェイクグリーン(人工植物)を植栽したいと考えてる方は参考に