アオノリュウゼツラン(アガベ)の育て方|奇跡の植物の効果や特徴を紹介

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アオノリュウゼツランは、アロエに似た葉を持つ観葉植物です。上手に育てれば数十年も成長を続ける寿命の長い観葉植物であると同時に、生涯に一度だけ開花するという、神秘的な特徴でも広く愛されています。

この記事では、アオノリュウゼツランの特徴や、オフィスグリーンとしての育て方のポイントについてもご紹介します。

アオノリュウゼツランはオフィスの厄除けに効果的

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アオノリュウゼツランは、インパクト抜群のスリムに伸びた葉が、放射状に広がる多肉植物です。ハッと目を引く迫力があります。

幸運の花という別名も持つアオノリュウゼツランは、風水では厄除けや魔除けの効果もあるといわれています。葉に棘があり、邪気払いに効果を発揮するというものです。

そのためオフィスでは、外部との接点になるエントランスのほか、クライアントや営業先との交渉の場になる会議室、重要な判断を下す必要がある役員室といった、冷静沈着な判断力や威厳の必要なシーンをサポートする役割で活用されています。

実は多彩なアオノリュウゼツラン

アオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭)は、アガベの別名でも知られています。

健康食品のひとつとして選ばれるアガベシロップは、アガベ(アオノリュウゼツラン)を原材料にした食品です。アガベシロップは砂糖に比べてGI値が低く、水溶性食物繊維のイヌリンも含んでいます。血糖値をあげにくいとされる、健康的な甘味料です。

また日本でのアオノリュウゼツランは、丈夫で育てやすい観葉植物として、オフィスや一般家庭で人気があります。しかし原産国であるメキシコでは、ウォッカと並んでアルコール度数の高いお酒、テキーラの原料として使われる植物です。

センチュリープラントの由来

アオノリュウゼツランには、センチュリープラントという別名もあります。これは、100年に一度だけ花を咲かせ、開花後に石化したように枯れるという、神秘的な生態に由来するものです。

開花すると、株は枯れてしまいます。しかし新しい株が脇から現れ、新しい命が再び始まるのもアオノリュウゼツランの特徴です。

まるで、会社が代替わりを繰り返しながら成長していく様にも似ています。じっくり時間をかけて大きく成長して頂点を極め、次の世代が遺伝子を引き継ぎ、次なる頂点を目指して成長していく。こういった特徴も、オフィスグリーンとして愛される理由のひとつでしょう。

なお日本では、100年かからず、およそ30〜50年かけて成長を続けたのちに開花したケースが、いくつも報告されています。

アオノリュウゼツランの育て方

育てる場所

アオノリュウゼツランは、日当たりの良い、暖かい場所で育ててください。日の差し込むエントランスや、役員室や執務室の大きな窓のそば、といった場所が適しています。

アオノリュウゼツランを育てる際に注意したいのが、温度と湿度の管理です。アオノリュウゼツランは高温や乾燥に強い反面、湿度に弱い性質があります。湿度の高い時期は、風通しをよくするのがポイントです。

暖かい地域原産の植物であることから、寒さ対策も気になるところです。しかしアオノリュウゼツランには耐寒性があります。日本の厳しい冬であっても、霜に当たらなければ越冬することが可能ですから、ご安心ください。

水やりの頻度

アオノリュウゼツランの水やりは、土が完全に乾いたときのみおこなえば十分です。水やりする際は、プランターの底から水が溢れるくらいたっぷり水を与えてください。

またアオノリュウゼツランは湿度が苦手なので、水やりのあとは、鉢受け皿の水は捨てるのも大切なポイントです。

植え替え

プランターの底から根が出る場合や、葉が大きく育っている場合は、植え替えが必要です。

ただしアオノリュウゼツランはほかの観葉植物と違い、植え替える前に、根を乾燥させる必要があります。植え替えの数日前から水は与えずに土を乾燥させ、植え替え後も2〜3日は水を与えずに置くことが必要です。

自分で植え替え作業するのが難しい場合は、観葉植物の植え替え専門業者に依頼することを検討するとよいでしょう。

アオノリュウゼツランを育てる時の注意点

アオノリュウゼツランは、葉の先端部分に鋭く長いトゲがあります。世話をする際は、手を怪我しないように、十分ご注意ください。厚手の軍手や園芸用の手袋を着用すると、安心してアオノリュウゼツランの世話をすることができるのでおすすめです。

また、オフィスで犬や猫といった動物を飼育している場合は、ご注意ください。アオノリュウゼツランの葉を誤食した場合、中毒症状を起こし、命に関わることもあります。

しかしアオノリュウゼツランは大きく成長するため、動物の手の届かない箇所で育てるのは難しい観葉植物です。動物を飼育している場所には、アオノリュウゼツランは置かない方がよいでしょう。

まとめ

数十年に一度花を咲かせ、そのまま石のようになって枯れてしまうアオノリュウゼツランは、多彩で神秘的な観葉植物です。

インパクト絶大なアオノリュウゼツランをオフィスグリーンにすれば、会社の力強さや威厳を示すのに貢献するほか、厄除け効果も期待できます。

ぜひアオノリュウゼツランをオフィスグリーンとして迎えて、会社と共に成長するさまを見守ってみませんか。

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