【実証済み】オフィスで枯れにくい観葉植物

観葉植物

今回は弊社が実際に観葉植物管理を行う中で、

実際に他の観葉植物と比較して「枯れにくい」と感じた観葉植物を2つご紹介します。

ぜひオフィスの観葉植物を準備する際の参考にしてください。

ご相談や質問も受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。

オフィスで枯れにくい観葉植物の特徴4つ

まず枯れにくい観葉植物の特徴を把握しておくと良いです。

  1. 耐陰性:オフィス内は、窓際に置くことが難しい場合が多いため、陰の多い場所でも育つことができる植物が適しています。
  2. 耐乾燥性:オフィス内はエアコンや暖房などで空気が乾燥するため、乾燥に強い植物が適しています。
  3. 耐寒性:オフィス内は、季節によって室温が変わることがあります。寒さに強い植物が適しています。
  4. 葉の大きさ:葉が大きく、表面積が広い植物は、水分を蒸散させにくく、乾燥に強い傾向があります。

つまり、上記の特徴を備えた植物がおすすめということですが、実際はそうも簡単にいかない部分もあったりします(そこが生き物、植物の難しさでもありますね)

その上で更に枯れにくいと感じた観葉植物はこの2つです。

オフィスにおすすめの観葉植物2選

以下の2つの植物は、他の種類がが弱ったりする中でも特に葉っぱを落とすわけでもなく、

変わらず育っている観葉植物でした。

フィカスアルテシマ

フィカス・アルテシマ(Ficus altissima)は、比較的耐乾燥性がある観葉植物です。

また、葉が大きく表面積が広いため、水分を蒸散させにくく乾燥にも比較的強い傾向があります。
なので一般的には、フィカス・アルテシマはオフィス向けの観葉植物として適していると言えます。

シェフレラアンガスティフォリア

  1. 耐陰性:シェフレラ・アンガスティフォリアは、半日陰や明るい室内など、陽が当たらない場所でも育ちます
  2. 耐乾燥性:シェフレラ・アンガスティフォリアは、比較的乾燥に強く、土が完全に乾いても生き残ることができます。しかし、あまりにも乾燥しすぎると、葉が落ちることがあります。
  3. 耐寒性:シェフレラ・アンガスティフォリアは、寒さに弱く、室温が10℃以下になると枯れることがあります。暖かい場所で育てる必要があります。
  4. 葉の大きさ:シェフレラ・アンガスティフォリアの葉は大きく、表面積が広いため、水分を蒸散させにくく、乾燥に強い傾向があります。

よって、シェフレラ・アンガスティフォリアは、オフィスで育てるのに適した観葉植物の1つと言えます。ただし、室温が低くなりすぎないように寒さには注意が必要です。また、感想に強いとはいえ、適度な水やりを心がけ、肥料を与えることも必要です。

とてもざっくりとしたご紹介ですが、事実この2種類は夏を越え、冬を越え、大して明るくない場所なのに弱りません。

ぜひご参考に!